【サロン限定】質問回答(2018年12月分)

【質問1】

ハードウェアウォレットやウォレットアプリなど仮想通貨のウォレットは多数ありますが、複数ウォレットの管理が面倒なので何かウォレットを一元管理できるツールなどがあればご教示ください。

また、サービスがなければ個人で開発しようかと考えておりますが、そういったウォレットを一元管理する仮想通貨版マネフォワードはニーズがあるとお考えでしょうか?

【質問2】

Blockchainのコンセンサスのくだりでよくビザンチン将軍問題を目にするのですが、ここに出てくる例えは史実でしょうか?東ローマの例えをよく使うケースが多いですが、どの解説を見ても史実に基づく内容とは書いていなく、これはあくまで仮定の話で東ローマのビザンチン帝国の話をしているだけなのでしょうか?フィクションとして?

【質問3】

イーサリアムのイエローペーパーの概念図を見つけました(https://i.redd.it/vko4yn9gqopx.png)。この図の意味が分かる程度にイーサリアムの仕組みを理解したいのですが、IT技術の素人でも分かるように易しく解説したもの(日本語または英語)をご存知でしたら教えてください。本研究所の解説やQ&Aはチェック済みです。たとえばレポート「025 よくわかるイーサリアム入門」はとても分かりやすかったのですが、イーサリアムのブロックチェーンの各構成要素の意味を視覚的に理解したいのです。

【質問4】

Kojiさんは、3月のメルマガの時点で、ベネズエラのペトロICOは、今後国際問題に発展したり、場合によっては大部分の暗号通貨の実質上の崩壊などをもたらしえるぐらいに重要度が高いと考えられていました。その後半年あまりが経ちましたので、いったん総括していただけませんか。

【質問5】

ライトニングネットワークについての質問です。レポート094では、「取引所のデータベースと違い、ライトニングの支払いではオフチェーンでありながら、支払った額は改変できません。単にブロックチェーンに書き込まれていないだけで、いつでもブロックチェーンに書き込んで確定することができる権利が保持されているとかんがえてください。」と書かれています。いったんブロックチェーンに書き込まれてしまうと不可逆になるのは分かるのですが、ブロックチェーンではないネットワークにおいて、支払いが改変できなくなる理由(仕組み)がよく分かりません。そんなことができるのならば、そもそもブロックチェーン自体が要らないようにも思われます。もう少し分かりやすくこの理由(仕組み)を教えていただけませんか。

【質問6】

イーサリアムのスマートコントラクトは、いったんデプロイされると変更できないと聞きました。それによって、集中型サーバーでコードを動かした場合と異なり、計算結果の改竄耐性が担保されているものと理解しています。しかし、どんなコードでも、少し複雑になるとバグが入る可能性があるので、The DAO事件を見て、スマートコントラクトが社会変革を起こす可能性には疑問を感じていました。

ところが、最近、本研究所の「EOSの概要」レポートや、「アップグレード可能なスマートコントラクトを実現する具体的なアプローチ」(https://zoom-blc.com/how-to-develop-upgradable-contracs)で述べられているように、スマートコントラクトを変更できるブロックチェーンの仕様が開発されてきているようです。そこで、質問です。

(1) スマートコントラクトの変更可能性と改竄耐性は両立しうるのでしょうか。あるいは、少しずつ「良いとこ取り」することは可能でしょうか。

(2) 改竄耐性以外にスマートコントラクトの長所はありますか。その長所は、スマートコントラクトの変更を可能にしても損なわれませんか。

【質問7】

下げ相場においてマイニング事業者はどのように収益を出そうとしているのでしょうか?

最近の下げ相場で、完全にマイニング事業者の損益分岐点を割っているのではないかと思います。古い記事ですが、8月に投稿されたBitMEXのブログポスト(https://blog.bitmex.com/5000-bitcoin-a-local-bottom/ )では、3,000〜4,000USドルでマイナーたちは機能停止し始めると考察されていますが、実際に11〜12月には4,000USドルを割り始めました(直近ではすこし回復していますが…)。ショートポジションを持ちながら生き長らえている可能性もある、、という記事を見かけた気もしますが、実際のところどうなんでしょうか?

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